俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

ハロー、ハロー聞こえますか?
こちら太陽系第三惑星地球・・・。
あなたの世界とちょっとよく似たこっちの世界。
そっちがこっちで、こっちがそっちのパラレルワールド。
平行と交錯、現実と虚構。
ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
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2016.03.26 Saturday

北海道札幌北高等学校合唱部第35回定期演奏会

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     札幌に帰って来て一日目。私はOBとして母校の定演に出演した。

     私にとって札幌でまた生活を営むにあたっての、いわば「洗礼」のような行事として、まずは母校の定演に出なければいけないような気がしてならなかった。北九州から札幌へ生活の基盤を移す″けじめ″として、定演の日を帰ってくる日として設定したのだった。(しかし実際に定演当日に帰って来てしまうと出演できないので、前日の飛行機を取ったというわけである。)

     なんだか久しぶりな感じがしていたが、そういえば去年は出ていた。一年ぶり・・・だけど、なんだかもっと久しぶりなような気がした。



     懐かしの中島公園。まだ池には氷が張っていた。眩しいくらいの太陽光線。私は同期のタツヤンとやり取りをしながら札幌コンサートホールKitaraを目指した。公園が広すぎるため、駅からホールまでが結構歩くことになる・・・ということを完全に忘れていた。迂闊だった。あと、関係ないけどウィズユーカードも無くなっていた。ショックだった。

     歩きながらメールでタツヤンから「入館証もってる?」と聞かれた。しまった!完全に入館証の存在を忘れていた。原則、入館証なるものを持っていないとホールに入ることができないのだ。「持ってないから助けて!」とメールを送ると、タツヤンが楽屋入り口で入館証をもって待っててくれた。そして、警備員さんに私を差し出しながら「彼も仲間です。」と言ってくれた。内心(なんか違うな)と思ったが、助かった。ということで、OBの集合時間ぎりぎりに到着。ありがとう、タツヤン!



     まず最初は現役・OB合同ステージのリハーサル。やはりすごい人数。リハーサルで歌いながら、自分が北九州でやってきたことが決して間違ってはいなかったことを確信した。そして、自分が周りと溶け合っていることを感じることができた。自分が意識しなくても、全体と一体化するこの不思議な感覚は、やはりここでしか味わうことができない。・・・と、リハーサルの直前で楽譜をもらった私でさえそう思うのだから、ちゃんと練習していたらもっと感じることができるんだろう、ともっともらしく思った。(ごめんなさい)



     楽屋で懐かしの同期と再会。私たち59期はそれなりに毎年参加している。同期の皆との再会も、定演の楽しみのひとつだ。最近、こんな私でも笑っていつも出迎えてくれる同期の存在が本当にありがたいものなのだということを解り始めた。高校時代に、本当に寛容な良い友人たちに出会うことができて本当によかった。



     それにしても、みんな変わらない。集まれば気分はもう高校生時分。とは言え、高校に入学してからもうすぐ10年が経とうとしているなんて・・・ちょっとビビるよね。あの頃と何が変わっているのか、もしかしたら変わっていないのか、よくわからないけれども、徒に年月ばかりが経って年齢ばかり一丁前になっていってしまっているような気がする。けれど、顧問から「立派になって」と言ってもらえると、嗚呼、多少なりとも大人になっているのかな、と思ったりもする。


     
     OBの参加しなければいけないリハーサルがひとしきり終わると、ステージは現役の手に返される。現役部員たちがリハーサルをやっている間、ホールのホワイエでOBたちはOB総会。まずいろんな方面からいろんな報告がなされた。



     しばらくして、関東支部の報告がはじまった。私たちのOB会には関東支部がある。そして関東支部の報告が終わったとき、議長から「他の支部からの報告はありませんか?」と促された。そのような促しがこれまであったことはない。これは完全に私たち九州支部へのフリだろうと、私たち九州支部は顔を見合わせた。今年度発足したばかりのOB会九州支部。ついにオフィシャルな場に出る日が来たのである。支部長の私は同期にも背中を押され、ついに前へ立った。

     忘れもしない、夏、小倉で飲んで九州支部を発足させたとき。支部長として支部の構成員全員(私を含めて3人)に私は目標を語った。それは「OB総会で関東支部のように支部報告をする」というものであった。私は今日、この場をもって九州支部が認められたとともに、支部長としてマニフェストを果たせたことに達成感を感じていた。・・・力技?

     ちなみに、この度、支部長の私が札幌へ帰還したことを受け、役職は後輩たちに引き継がれた。OBたちからは「解散か!解散か!」とヤジ(?)が飛んだ。「いえいえ解散などいたしません!」。とは言え現在、九州支部は2人。このままでは消滅してしまうため、私は「OB会九州支部札幌支部」として、なんとか現役部員たちに九州をアピールして、九州(特に福岡)への進学を促進していこうと思う!ちなみに、飲み会で事務局長から「飲み会だけで支部の成立を認めるなんて良いんですか?もっと練習とかしっかり活動してください」と苦言を呈されたことは一応ここに書いておきたい。ま、発足してしまえばこっちのもんやで。



     OB総会が終わったところで、新旧支部長でパシャリ。九州支部、がんばってね!



     本番は、修羅大同窓会から卒業の際に頂いたネクタイピンを付けてオンステした。



     一応、九州支部だからね、こういう細かい所も九州らしくしていかないと!



     演奏がはじまるまでの時間を同期と楽しく過ごした。



     ナガタニには、雪大のマッチング試験のときも、国試のときも大変お世話になった。皆が道外へ就職していく中、彼は札幌に残る。同期が札幌にいるというのは、非常に心強い。ナガタニ、これからもよろしく。



     しょーくんとは再会の際、熱い抱擁を交わした。懐かしいな。彼も私も定演は遠隔地からの参加だったが、今度は私が彼に「おかえり!」という番のようだ。私が北九州で苦しかったとき、東京までしょーくんに会いにいったことがあった。それは今でも本当に素敵な思い出だ。あの時、しょーくんと出会うことができて本当によかった。あ、もちろん、今日も会えてよかったことは言わずもがなよ。

     みんなと会うことができて、俺はうれしい!



     本番は始まってしまうと、もう本当にあっという間だった。今回はとにかく戻ってくることに主眼を置き過ぎていたため、練習がおろそかになってしまっていた。反省点を述べるなら「もっと練習すればよかった」の一言に尽きる。それが可能だったのかどうかはさておき。とにかく、もう札幌に戻って来てしまったので、これまであまり参加できなかったOB活動の方にも顔を出していきたいと思う。



     さて、「5ステ」と呼ばれる飲み会も非常に楽しかった!

     実は去年の打ち上げで私は反省していることがあった。一年前、私はついつい話題が歯科のことに偏りがちになってしまっていたようだ。歯科の真面目な話、歯科のふざけた話。ちょうど、病院実習の最中だったこともあったのだろうけれど、ふと気が付けば、同じように歯学部へ行ったナガタニしか笑っていなかった。「これが単科大学の宿命か?」と母校のせいにしてみたりして・・・。そしてトイレで笑っていたナガタニから「専門的なことばかり話していると嫌われるよ」と忠告を受けて、私はハッとしたのだった。「こりゃいかん!」ということで「今年はあんまりそういう話をしない!」という熱い決意の元、飲み会に参加した。ちなみに、この決意をしょーくんに話したところ「気づくの遅くない?笑」と言われた。そう、私はKYなのだ。



     さて、盟友タツヤンもまた大学を卒業して、春から内地の方へ就職してしまうとのことだった。タツヤンの卒業は自分のことのように嬉しかった。「サディもおめでとう」とタツヤンは言ってくれた。タツヤンにも、ちゃんと″おかえり″言ってやるぜ。次会えるのももう一年後とかになっちゃうのか。結構、私と入れ違いで札幌を出ていってしまう人が多いな。「せっかく戻ってきたのに」とかいうとちょっと自分本位だけど、今後はしっかりと「おかえりなさい」要員になろうと思う。

     顧問のひらてぃにも挨拶することができた。「59期は宝物だよ」と素敵なお言葉までいただいてしまった。「ガウジュでお待ちしてますよ」。また札幌でも歌のある生活が始まりそうな予感がした。



     この日、定演は「7ステ」まであった。夜更けまで先輩、後輩の懐かしい面々に囲まれて、とても楽しかった。



     よし!洗礼完了!!

     札幌での日々が、いまはじまる!!



     それでは、ばいちゃ☆

     
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