俺はタクランケ!X

ハロー、ハロー聞こえますか?
こちら太陽系第三惑星地球・・・。
あなたの世界とちょっとよく似たこっちの世界。
そっちがこっちで、こっちがそっちのパラレルワールド。
平行と交錯、現実と虚構。
ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
そちらの地球のお天気はいかがですか?

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2018.05.17 Thursday

週刊戦争ジャンプ

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    【週刊少年ジャンプ No.24  1944年5月15日】

     

    【掲載作品一覧】

    ハイキュー

    火ノ丸相撲

    ブラッククローバー

    ジャングルの王者ターちゃん♡

    魁!男塾

    暗殺教室

    約束のネバーランド

     

     

     

    【掲載作品紹介】

     

    ハイキュー

     ある日偶然、「欲しがりません勝つまでは」の標語を見た小柄な少女・日向翔子は、欲しがることを辞め始める。低身長という身体的不利を補って余りあるほどの類まれなる運動神経とバネ、勤労奉仕への情熱を持ち合わせていた日向であったが、着るものどころか食べるものも殆どないなど環境に恵まれず、なんとか配給される物資だけを頼りにその日その日を食いつなぎながらも、空腹にさいなまれる日々を過ごしていた。そして昭和19年の夏、やっとのことで配給された服を一度着て、洗濯したところ、溶けるように布がほつれて服が瞬く間にボロボロになってしまったのであった・・・。次回「切符はあっても物は無し!白米を入手せよ!」。お楽しみに!

     

     

     

    火ノ丸相撲

     大相撲は銃後においても国民の癒しであった。ただ、切迫した時局にあって、多くの関取が戦地へ赴いた。しかし主人公の鬼丸は、そのあまりにも巨大すぎる身体から着れる軍服がないという理由で丙種合格してしまう。これでは御国のために御奉公することができないと、悔し涙を流した鬼丸は、自作の戦闘機「相撲号」を作製。愛機「相撲号」に乗り込んで、南太平洋を暴れまわるのっだった!次回「まさに火の丸、相撲号!米鬼を撃滅せよ!」。お楽しみに!

     

     

     

    ブラッククローバー

     燃える若鷲、海軍航空隊の渡辺少尉はアメリカ留学経験があり、海の向こうには留学時代の友達トムがいた。しかし、かつて杯を交わした異国の友トムとは、開戦以来音信不通。渡辺少尉は時々、米鬼撃滅の決意を心の中でしかと確認するとともに、かつての友トムのことを思った。そんなある日、トムからの一通の手紙。そこには「死」を意味する真っ黒に血塗られた四葉のクローバー(ブラッククローバー)が添えられていた。実はトム、真珠湾奇襲により親を亡くし、復讐の鬼・・・まさに米鬼へと成り下がっていたのであった!次回「無敵渡辺!アメ公トムの機銃掃射に無傷の仁王立ち!」。お楽しみに!

     

     

     

    ジャングルの王者ターちゃん♡

     田鹿少尉を乗せた一式陸攻は敵の凶弾に撃たれて、あえなく密林の奥深くへ不時着。仲間と愛機を失った田鹿は友軍と合流するべく軍刀を片手にジャングルの中を進むのであった。密林の中で次々と遭遇するグルカ兵との死闘!部族との交流!酋長の娘との恋!いつしか田鹿は敵から「キング・オブ・ジャングル」、ジャングルの王者と呼ばれるようになっていたのだった!次回「敵撃滅!非道なる敵に操られし原住民を救え!」。お楽しみに!

     

     

     

    魁!男塾

     日本中から行き場のなくなった不良少年達を集め、過激なスパルタ教育を施す男塾。そこに籍を置く塾生達の根性や友情、死闘を描く物語。上級生との決闘、ライバル学校との抗争、闇の世界で繰り広げられる格闘トーナメントなど、うーん、男塾だねぇ。これだけ普通の作品紹介。

     

     

     

    暗殺教室

     三好少尉は陸軍省に出頭せよとの極秘命令を受け、母と許嫁の雪子には出張と偽って東京に向かった。翌朝、靖国神社近くのバラックには三好をはじめ18人の若い陸軍少尉が集められていた。彼らに言い渡された任務は「陸軍中野学校」に入学し優秀なスパイになれというものであった。陸軍中野学校では柔道や忍術、航空機の操縦、時には大学教授を招いての政治学の講義、さらには遊郭にて女性の喜ばせ方の実習なども行われた。そんな彼らが最も重点的に教育されたのは言わずもがな「暗殺術」である。陸軍中野学校―人呼んで「暗殺教室」で暗殺術を身に着けたスパイたちが、海を越え、山を越え、敵勢力に打撃を与える!次回「雲一号司令!」。お楽しみに!

     

     

     

    約束のネバーランド

     靖国神社は色々な英霊が集まるところ。「靖国で会おう!」と散華された英霊たちが、護国の鬼となって安らかに暮らしていた。そこでは、英霊たちの御霊を生まれ来る赤ん坊の中に吹き込み、地上で戦地へ送り出せるような健康な男児が生まれるようにしていた。そんな中、前世の記憶を持ちながら立派な陸軍将校へと生まれ変わった江間中尉は、かつての戦友たちと再会し、米英撃滅の決意を新たにするのであった・・・。彼らの頭のハチマキには「七生報国」の四文字がしっかりと書かれていた。そして、また彼らは言うのであった。「靖国で会おう!」と。次回「鬼を撃て!その7」。お楽しみに!

     

    ■次号のジャンプ予告

     No.25 特別定価:20銭 ★5月22日(月)発売予定★

     

     

     

     それでは、ばいちゃ☆

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