俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

ハロー、ハロー聞こえますか?
こちら太陽系第三惑星地球・・・。
あなたの世界とちょっとよく似たこっちの世界。
そっちがこっちで、こっちがそっちのパラレルワールド。
平行と交錯、現実と虚構。
ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
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2017.12.29 Friday

如月サディが勝手に選ぶ!2017年雪大1補綴大賞!

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     いよいよ2017年も残りわずか。せっかくなので、雪大1補綴で過ごした今年一年を振り返りながら、私の独断と偏見で印象に残った出来事や言葉に対して勝手に大賞を与えてしまおうという企画だ。

     

     題して!

    如月サディが勝手に選ぶ!2017年雪大1補綴大賞!

     

     

     

    第10位 空前絶後の(角福くん)

     今年の研修医の芸出しはサンシャイン池崎だった。また、研修医たちの芸だしまでのつなぎに私が用意していたネタもサンシャイン池崎だった。今年の1補綴はイェーイ!から始まった。このとき、研修医の角福くんの「サンシャイン角福」が非常に秀逸で、本人そのものの株をあげることに。

     当のサンシャイン池崎は本当の流行語大賞にあたりもかすりもしていなかったので、私が勝手にこちらでエントリー。ちなみに、サンシャイン池崎の「イェイイェイマジック」が大好き。勢いだけと見せかけて、結構計算されているところが素敵。

     

     

     

    第9位 トシコン...トシコン...(サイドステップ)(コジマ)

     外来にて、コジマが焦りながら先輩に使用する印象材(型取りの材料)の種類を相談していたときのことである。「トシコンパステル」を指示されたとき、コジマが焦りのあまりか(?)、「トシコン」と連呼しながら小刻みにサイドステップを踏んでいるところを私が見てしまったのである。それが院生の内部では妙に受けて、同門会の2次会で院生がそれぞれ、コジマの真似をしながらトシコンダンスを踊り、コジマを徹底的にイジるという事態が発生した。コジマの芸風は強いて言うなら、品川庄司の庄司みたいだと私は勝手に思っている。芸風ってか、芸人じゃないけど。

     

     

     

    第8位 いや、ホースだよ!(准教授)

     かつて1補綴は「鬼の1補綴」と言われ、実習なんてとても厳しかったのだという。私はためしに1補綴ではない雪大出身の先生方に話を聴いてみたことがあるのだが、色々と強烈なエピソードが飛び出てきた。ある先生曰く、実習中、ライターの先生からムチでペシペシ叩かれていたというのだ。悪いことをしたわけでもなく、意味もなく、ペシペシと叩かれていたという。

     私は驚いてしまって、かつてを知る准教授にその話をしたことがあった。すると准教授は「違うよ!」と言った。私は、なんだ、鬼の1補綴の話しは嘘か誇張だったのか・・・とちょっと残念なような、安心したような気持ちになっていると、「ムチじゃなくてホースだよ」と准教授。「ホースをどうしてたんですか?」と聞くと「振り回してペシペシしてた先生もいた」というので、やっぱりその話は本当だったようだ。しかし、どの先生も「鬼の1補綴」の話しをするときは、なんだか懐かしそうな、楽しそうな表情を浮かべていた。あ、今の1補綴の実習はそんなことないよ!

     

     

     

    第7位 ここに如月がいることが一番驚いた(教授)

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     夏に、私はH先生のはからいで学会に出席するために京都へ行った。1補綴の中にはいくつかの研究班があるのだが、私は当時、どの研究班に所属するか不明のままでいた。そこでH先生が私を、教授が指揮する「動物実験班」に誘い入れてくださる形で京都の学会に呼んでくださったのだ。「教授には予算の関係もあるから、ちゃんと話通してあるから!」とH先生。

     私は磯兵衛さんと一緒に京都へ発った・・・。そして、会場で教授と会うと「えぇ!!如月がいるぅ!」と、例えるならば、サザエさんのマスオさんの如く、教授はひどく驚いていた。「事前に何度も話してありましたし、教授が承認したから如月がここにいるんです」とH先生。教授はすっかり忘れていたようで「(この京都の学会で)如月がいたことが一番驚いた」とずっと仰っていたのがとても印象的だった。

     

     

    第6位 まずいぞぉ〜(Y先生)

     過去記事「エピソード5番勝負!終わりゆく全部床義歯学実習を振り返る!」参照。これはすごい恥ずかしかったなぁ。

     ちなみに「飯、おごるんで」も自分の中でエントリーしていたけれど、「まずいぞぉ〜」が入選。でも、そのエントリーにあるように、今年は2回もご飯に連れて行っていただいた。

     Y先生には研修医時代もライターとしてお世話になったが、今年も前期は全部床義歯学実習でとてもお世話になった。Y先生はこれまで私のブログには登場していなかったけれども、師匠以外の先生で言うならば入局してから一番お世話になっている先生かもしれない。これからも、よろしくお願いします(Y先生はこのブログを読んでいない)。

     

     

     

    第5位 雪大歯学部50周年(教授)

    IMG_1540.JPG

     今年は雪大歯学部創設50周年だった。私も50周年の記念講演会には参加した。演者の先生の殆どが海外の方で、講演は終始英語だったという思い出がある。

     陣頭指揮を取っていたのは学部長であり研究院長でもある教授。H先生も海外の先生のエスコート役。そして50周年のシンボルマークをデザインしたのはY先生。1補綴も50周年の記念事業を支えていた。

     先日、50周年記念誌を読むと、1補綴のページに「2016年、如月(九州修羅大学卒)、コジマ(敷島大学卒)、…、研修医として入局」「2017年、如月、コジマ、大学院に進学」と書いてあり、まさか記念誌に自分の名前が出てくるとは思っていなかったので、とても驚いた。そして私も雪大1補綴の一員になったんだなぁ、という気持ちに改めてなり、なんとなく歴史の一部になったような気がしてとても嬉しかった。

     雪大歯学部、50周年おめでとうございます!

     

     

     

    第4位 ソレ・・・日本ガ悪イ奴!(馬)

     過去記事「まさかのイントロクイズ(医局旅行の思い出)」参照。

     今年、研究生として突如来日した中国人留学生の馬さん。素直で素朴でとても良い奴。てか、彼を表現するのに「素」の字が多いな。一応、教授からは私が世話役を拝命したのだが、馬さんからは「如月さんが一番コミュニケーションがとりにくい」と言われる始末。とは言え、なんとなく憎めないところもある。円滑なコミュニケーションはまだまだ難しいけれども、なんだかんだで馬とは長い付き合いになりそうである。

     

     

     

     

     

     

    第3位 オイルショック(事務官さん)

     1補綴の事務官さんは色んなものを買い溜める。紙もそのなかの一つである。

     実は1補綴の第6研究室には買い溜めてある紙が大量に置かれている。棚の内外にびっしりと紙がつまっている。紙の包装が青いため、その第6研究室は「青い洞窟」ならぬ「青い部屋」と、一部から呼ばれているとかいないとか。しかし、「紙があっては棚が使えない」と、今年の大掃除で私と研修医で協力して、棚から紙をどかした。棚にあった紙は、部屋の隅に積み重ねられた。その高さ、おそらく矢口真里1.5人分くらいにはなるんじゃなかろうか。「やっと棚が使えるね」なんて先生と話していた数日後、事件は起こった!なんと、空いていた棚に、また紙がびっちりと詰め込まれていたのである。どうやら、また事務官さんが紙を大量購入して棚に詰めておいたらしい。これを見た教授は、またマスオさんのように「えぇ!」と驚いたという。

     どうして事務官さんは紙をこうまでして買い溜めるのだろう。医局はそのことで話題沸騰だった。私はきっと「オイルショックのときに辛い思い出があったに違いない」と踏んでいる。そう思わないと、なかなか理解が難しい事案である。

     1補綴の第6研究室は、未だに青い。そして、我が教室の紙の備蓄量は5万枚である。

     

     

     

    第2位 脚注芸(講師)

     先輩が「今年の同門会誌、講師の先生の文章がとても面白いから、絶対に読んだ方がいい!」と言った。私は勧められるがままに、先生の文章を読んだ。それは「厄年」と題された、先生の今年一年を振り返ったエッセイであった。まるで先生が話しているような臨場感、歯切れのよい「読ませる」文章、そして見事なタイミングで挟み込まれる機知に富んだ脚注!私は初めて同門会誌を読んで大爆笑してしまった。

     私は入局2年目であったため知らなかったのだが、講師の先生の文才は医局ではあまりにも有名であったとのことで、古くから医局内にファンが多かったのだという。今年のエッセイも編集係からのたっての希望で寄せられたものなのだという。ということで、先生の文章にすっかり魅了されてしまった私と先輩は古い同門会誌を引っ張り出し、先生の書いた文章を探し、院生室で抄読会(!)を開催した。やはり、先生の文章の最大の特徴は脚注。私は敬意をこめて「脚注芸」と呼ぶことにした。

     先日の御用納めで先生に直接「すごい面白かったです!」と感動を伝えた。先生からは「(ブログで)脚注を使っていいぞ」と許しを得たが、先生ほどに脚注を上手く使いこなせるかどうか・・・。

     

     

     

    第1位 陸軍軍人のような髭にしたい(教授)

     夏のビアガーデンにて明らかになった、教授の将来の夢。それは「陸軍軍人のような髭にしたい」というものだった。教授はヒゲを蓄えている。教授が教授室で、封筒を切るハサミを使って、自らの手でヒゲを切って整えているというのは、医局ではとても有名な話だが、その教授がまさか「ヒゲを陸軍軍人のように整えたい」と思っているとは、全然知らなかった。

     教授曰く、きちんと切りそろえて、両端をちょっとだけ上げたいのだという。私は思わず「教授のヒゲが整ったら、思わず外来で敬礼しちゃいますよ」と冗談を言った。私が外来で教授に敬礼をする日が、在局中に来るだろうか。するとしたら、もちろん陸軍式1)で、だな。

     ちなみに、1補綴でヒゲを蓄えているのは教授と師匠だけ。昔はみんなヒゲを蓄えていたんだって。皆が剃っても、なお生やし続ける教授のヒゲへの熱いこだわり。今後の教授のヒゲの動向に目が離せない。

     

     脚注

     1)敬礼には陸軍式と海軍式がある。陸軍式は掌を水平にして、肘を真横に付きだして地面と平行にしてする敬礼。海軍式は掌を内側に隠すようにして、肘を前に出して地面から45度にしてする敬礼。海軍式は軍艦の中が狭いためにそうなったと言われている。ちなみに、海上保安庁は宇宙戦艦ヤマト式敬礼を採用している。

     

     

     

     来年も、愉快な1補綴で楽しく過ごしたい!

     

     それでは、ばいちゃ☆

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    コメント

    きさらづー今年はおかげでめっちゃ笑わせてもらったよー!ありがとー!来年は一緒に研究がんばろーねー!
    2017/12/31 8:12 PM by Hせんせい
    >Hせんせい
    コメントありがとうございます!
    今年も大変お世話になりました!来年も何卒よろしくお願いいたします!
    研究、がんばります!!
    2017/12/31 10:38 PM by サディ

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