雪大歯学部バスケ部の忘年会に参加してきたよ!
今日は雪大歯学部バスケ部の忘年会だった。今回は親子で出席。
今年度、私は父がOBというつながりで新歓コンパから、何かとバスケ部のイベントには参加している。出れば楽しいし、そのたびに「今回も出ますよね?」と学生さんたちからも声をかけてもらうので、ちゃっかり出席している。そうだな、新歓からはじまって、デンタル壮行会も出たな。デンタル報告会は呼んでもらったけど、用事で出席できなかったんだ、なんでだったかな。
OBでないうえに、出身大学も違っていて、さらにバスケットボール経験が無いのに・・・いつも誘ってもらって、感謝、感謝である。てか、雪大歯学部バスケ部、飲み会多いな(笑)
それにしても、私、実はバスケットボールやっている人のこと、すごい尊敬してるんだ。なんせ、私なんかは、ボールを持てば突き指してしまうし、強いて出来ることと言えば、ピボットくらいしかない。
生まれてこの方レイアップも出来たことがないよ。中学受験のとき、レイアップをする課題が出たけど、即効トラベリングだったもんな。すごいすごい。神様は私にバスケットボールの才能・・・というか、運動全般の才を与えなかったようだ。それがこうして、バスケ部の飲み会にちょこちょこ参加させてもらってるんだから、世の中不思議なものである。
飲み会は楽しかった。今回もそれなりに溶け込んできたよ。さて、私はどこでしょう。
こっち向いてピースしているのは、みんな大好き雪大1補綴のアイドル磯兵衛さんだよ。
さあ、わかったかな?私は・・・。
「ここでーす!ここ!ここ!」
磯兵衛さんの近くの席で、学生さんたちと楽しく飲んでいたよ。
隣には6年生。そうそう、忘年会には6年生もちゃんと出席していた。偉いなぁ、この時期の6年生なんて、息の詰まるような毎日を送っているに違いないのに。だって、国試、年明けの2月頭だからね。けれど、そこはさすが天下の雪大生。もう準備は万端のようだ。「明日、模試なんですけどね」すごいな。
こうして6年生と話していると、自分が6年生だったときのことを思い出す。こうして歯科医師となってある程度勉強をしたうえで、当時のことを振り返ると、あの頃の自分自身のあまりの成績の悪さに、ちょっとゾッとすることがある。何が一番怖いかって、成績が悪かったことはもちろんなんだけど、成績が悪かったにも関わらず、不安を口にすることはあれど心の奥底では「受かるでしょ」と思っていたということである。心が折れてなかったのは結果的には良かったのだけれども、よく心が折れなかったなぁ、と逆に感心してしまうほどだ。これぞ鈍感力?違うか。
受かったから笑い話なんだけど、国試直前期の私の話しを聴いていた真面目な雪大生たちはちょっと引いていた。そういえば、卒業のときに担任から・・・
「如月君。」
「君は決して、合格体験談を後輩に話してはいけないよ。」
と、結構真面目な顔で言われたことを思いだした。
私の場合、本当に周囲の友人たちに恵まれていたと思う。皆が私に救いの手を差し伸べてくれなかったら・・・。今の私は無かっただろう。まじで。
私は、今、かつてのお世話になった学友たちに、声を大にして報告したい。「僕、北海道で元気に歯科医師やってるよ!」と。
年が明けると、いよいよ国試。バスケ部の6年生諸君、頑張ってネ!私も陰ながら応援しているよ。
・・・次はOB戦と追い出しコンパらしい。
磯兵衛さんからは「OB戦もくる?」と誘っていただいたのだが、丁重にお断りした。突き指しちゃうんで。
それでは、ばいちゃ☆