俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

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2017.08.28 Monday

サディの夏休み5:平尾台、再び(1)

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     この記事は「サディの夏休み4:Dの意思を継ぐ者!?」の続きだよ!

     今、「サディの夏休み」と題して、8/18〜8/22の五日間で行ってきた九州旅行についてじっくり振り返っているよ。

     ということで、この記事では8/20の出来事を書いて行きたい。

     

     この日、朝から突然iPhoneが鳴りだした。

    「私はSiri・・・。サディ、日田彦山線に乗りなさい・・・。」

     

    サディ「メ、メーテル!?」

     

    「いいえ、私はSiri・・・。サディ、平尾台へ行くのです。」

     

     

     

     ということで、私は日田彦山線に乗って、日本三大カルストのひとつである平尾台へ向かった。平尾台には学生時代も何度か行ったことがある。

     まず最初に行ったのは大学4年生のとき。合唱組曲「北九州」という歌の中に出てくる「石の羊」を実際に見るために行った。

    【関連記事】平尾台終章

     次に行ったのは、その「石の羊」を見終えた数か月後のことだった。今度は地上ではなく、地下・・・平尾台最大の鍾乳洞である「千仏鍾乳洞」を探検した。

    【関連記事】巨乳を求めて! 第二章

     ただ、千仏鍾乳洞は(比喩表現ではなく)奥が深く、正規ルートの先も行けることが判明。

     

     そして大学五年生のときに、出直して最奥まで到達することに成功した。

    【関連記事】地獄へ…【本篇】

     こうして私は学生時代のうちに平尾台を満喫したかに思えた。しかし、まだ一ヶ所!抑えなければいけないところが残っていたのだ!

     

     それは・・・。

    平尾台の最高峰、貫山!

     

     今回、私は貫山山頂を目指すこととなった。

     

     

     

     さて、久しぶりの日田彦山線。以前、石の羊を見に行ったときも、この電車に乗った。北九州と大分県日田市を結ぶ歴史と風情のあるローカル線だ。未だに国鉄時代の錆びた車体がディーゼル音をうならせながらガタゴト進む・・・。私はいつもこの路線に乗ると「札沼線みたいだな」と不思議と懐かしく思った。

    【関連記事】目指せ新十津川!懐かしの札沼線 その4

     平尾台の最寄り駅は「石原町駅」。南小倉駅からは4駅ほど。平尾台は意外とアクセスが良い。

     

     私は4年前と同じように南小倉駅から乗車した。ホームにううーんと唸りながらキハ147が入って来た。

     私は車両を見て、日田彦山線に乗るとどうして札沼線のことを思い出していたのかが、はっきりとわかった。なるほど、札沼線と同様、日田彦山線も、国鉄キハ40系気動車だったんじゃないか!私は鉄オタではないけれども、最近、徐々に知識が身についてきて、ちょっぴり見えるものが増えてきたような気がする。

     車内もエアコンだけではなく、扇風機。扇風機はよく見ると「JNR」のロゴがそのまま残っていた。モーターむき出しの扇風機というのも風鈴のような風情があって素敵。

     押した充実感が素晴らしいスイッチも健在。

     

     と思いきや、始終廃線が噂される札沼線と違い、元気なローカル線の日田彦山線は、古き良き国鉄時代の匂いをかもしながらも・・・。

     きちんとデジタル化。このミスマッチな感じがまたたまらなくいいね。

     

     そうこうしているうちに、石原町駅。車掌さんに切符を渡して下車。

     久しぶりだなぁ。

     無人のちいさな駅だったが、2年前に百周年だったようだ。駅舎の壁にあった小さな貼り紙に書いてあった。由緒正しい駅なんだなぁ。かつては平尾台から採掘された石灰石の積み出しでにぎわったそうだが、今となっては私のように平尾台踏破を狙う挑戦者ばかりが利用する駅となったが、そもそも挑戦者はそれほど多くないし、いてもマイカーを使用するため、駅はちょっぴり寂しめ。

     

     先ほど「アクセスが良い」と書いたが、問題はこの駅から平尾台の吹山峠登山口までの移動である。ここからタクシーだと20分。4年生のときはここから吹山峠登山口までも徒歩で移動したため、何十分どころか1時間以上は歩いたと思う。吹山峠登山口までも、それなりに距離がある上にきちんと登山なのだ。

     ただ、平尾台観光タクシーは運行しているカルスト号という乗り合いタクシーに乗れば、普通のタクシーが1500円程度かかるところを、わずか500円程度で行くことができるのだという。これは北九州市のホームページにも時刻表が公開されていた。

     

     私は今回「カルスト号」を利用するつもりでいた。それは吹山峠登山口から貫山までの道のりに集中するために、登山口まで歩くわけにはいかないと判断したからである。また、カルスト号の時刻表を見る限り、日田彦山線の電車の時間とリンクしているようだった。

     私は石原町駅を出ると、カルスト号の出発時間に颯爽と一台の平尾台観光タクシーが登場。私を見るや否や、窓ガラスを下げて「平尾台?乗んな!」と乗車を促した。私は少し戸惑ったが、カルスト号の発車時刻だったことと、平尾台観光タクシーだったこと、そして他にタクシーが見当たらなかったことから「これがカルスト号か!」と判断した。

     しかし、実際にはそれはカルスト号ではなく、ただのタクシーで、忽ちメーターが動き出した。「ちぇ、乗車前にきちんと確認しておけばよかった・・・」と後悔の念を募らせながら、私は平尾台の吹山峠登山口へと登って行ったのだった。

     

     次の項では実際に私の平尾台踏破の模様をお送りするよ!

     

     それでは、ばいちゃ☆

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