俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

ハロー、ハロー聞こえますか?
こちら太陽系第三惑星地球・・・。
あなたの世界とちょっとよく似たこっちの世界。
そっちがこっちで、こっちがそっちのパラレルワールド。
平行と交錯、現実と虚構。
ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
そちらの地球のお天気はいかがですか?

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2017.08.09 Wednesday

高倉研鑽

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     今日は水曜日。私はたくゆう歯科だった。

     今日のたくゆう歯科は、普段以上にEndo(歯の神経の治療)を任せてもらった。

     

    「如月くん、これよろしく!」

     

     RCT!RCT!RCT!根充!根充!根充!麻抜!麻抜!麻抜・・・!私はKファイルを片手に、メーターを携えて、根管に立ち向かった!

    「はい、水がでますよ!」


    「根管口が見えたぞ!」


    あなたの胸に・・・

     

    カルシペックス!

     

     研修医のときに、総診当番で保存科の先生に付いたとき、なかなか穿通しない根管に「発破をかけて爆破させたい」とぼやいていた先生がいた。そのときは「大げさだなぁ」と思っていたが、今なら少しその気持ちがわかるようになってきた。大学時代にメンター(指導医)の先生から「スティッキー感があるかどうかが大事」という言葉を胸に、まるで炭鉱夫のように、或る時はトンネルマンのように、根管に挑んでいる。炭鉱夫やトンネルマンは言い過ぎか。

     

     けれども、やっぱり段々と俯瞰で診療を見ることができるようになってきているような気がする。私の手も少しずつだけれど動くようになり、スタッフの練度もあがり、院長も「お蔭で大好きな推理小説を読む時間が出来ましたよ」とご満悦だ。

     

     最近気が付くと、大学病院で診療するときも用意する道具や手技などが、たくゆう化してきている。「若い頃、バイト先がHファイルを使うところだったから、今も自分はHファイルを使っちゃう」と言っていた先生がいたけれども、なるほどそういうことか、と思った。体に染みついてきているのだ、たくゆう歯科での日々が。

     

     こうした研鑽の日々の中で、どんどんと無駄がそぎ落とされて、洗練されていくのだろうか。

     

     それでは、ばいちゃ☆

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