【実況解説】2018年のオリンピック開会式総まとめ!
今日は実家の手伝いをした後、気絶するように眠りについてしまった。思っていたより、疲れがたまっていたみたい。
・・・せっかくの休日。私は録画していたオリンピックの開会式を見ることにした。私はオリンピックの開会式が大好き。競技よりも、メダルの数よりも、私が関心を最も寄せているのは開会式なのだ。
開会式マニアの私は、より臨場感を持ってみるために、開催国の中継を直接見ることにした。よって、すべて朝鮮語。言っていることがわからなくても、オリンピックの開会式にはそれ相応の様式美があるわけで、何をしているのかはわかるはずであるから全く苦ではない。
ということで、2時間あまりのオリンピック開会式!しっかりと分析していきたい!
オリンピック開会式を中継する本国のアナウンサー。すごい嬉しそう。やっぱり自分の国でオリンピックが開催されるのって嬉しいものだよね。
「キムイルソンクァンジャンイムニダ」と言っているのを聞き取ることができた。オリンピックの開会式は金日成広場にて挙行されるようだ。
入場を待つ各国選手団。
すごい寒そう。
各国からの来賓。多分。
満を持して金正恩朝鮮労働党委員長。隣には実質ナンバー2の妹、金与正同志。
そして開会式のパフォーマンスがはじまった。モスクワ、北京を彷彿とさせる共産圏らしいプログラムだった。
永遠の主席、金日成同志。
共和国大元帥、金正日同志の笑顔が眩しい。
やはり共和国のマスゲームは世界屈指である。
圧巻。
セレモニーでも先軍政治をアピール。
フィナーレに大陸弾道ミサイルの登場。
喚起する平壌市民。
共和国が誇る軍楽隊が演奏を開始する。
きらめく朝鮮統一旗。今回のオリンピックも南北統一チームで参加とのこと。
一糸乱れぬ入場行進。私は昔ながらの整列行進する開会式が大好きなので、これは素晴らしいものだと思った。
西陣営の国はグースステップの練習、大変だったろうなぁ。
オリンピック組織委員会委員長挨拶。多分。
金正恩同志による開会宣言。
ファンファーレ演奏。
オリンピック旗掲揚。
それを見守る各国選手団。
轟く祝砲。
聖火が主体塔に!
勇ましい選手宣誓。
放鳩?
微笑む二人。
いやぁ、予想以上だった・・・。それにしても、よくこんな国際情勢の中で、厳しい制裁を受けながらも、開催出来たものだ。まさか、平壌でオリンピックが開催される日が来るなんて・・・。
ねぇ、平壌オリンピック・・・。
ん?キム・ヨナなんて出てこなかったぞ?
ピョン・・・
チャン?
え!平壌(ピョンヤン)じゃなくて平昌(ピョンチャン)なの!?テレビのオリンピックニュースでは、ずっと共和国のことばっかり取り上げられていたから、てっきり平壌オリンピックかと思っていたよ。
じゃあ、俺が見ていた開会式は・・・。
あ、なるほど、これは朝鮮人民軍の創設70周年を祝うパレードだったのか。ふむふむ、2月8日が建軍節と呼ばれる人民軍創設記念日なんだって。なんだ、私の勘違いだったのか、残念。
韓国のオリンピックかぁー・・・。
がんばれ、日本!
それでは、ばいちゃ☆