学生気分の二日間
昨日と今日の二日間、私は大学院の講義だった。ほら、あの、以前も話したと思うけど「集中講義」ってやつ。2ヶ月に1度、2日間、朝から晩まで机にかじりついての終日講義。このときばかりは、学部学生のときのような気分になった。
もしかすると、このブログをいつも読んでくださっている方の中には「昨日?昨日は水曜日だから、たくゆう歯科のバイトじゃなかったの?」と思う方もいるかもしれない。こういうときは、大学院の先輩に代診してもらうのだが、今回は中兄弟子にいってもらっている。
ずっと講義を聴いているというのは、それはそれで非常に疲れるのだが、やっぱり体は楽。この二日間は、ちょっとした安息日となった。
講義も学部の頃とは違って、先生たちも話したいことを話している印象。きっと、昔の大学ってこんな感じだったんだろうな、と思いながら聴講した。
この二日間、夕飯は・・・。
風邪気味だからとスープカレー屋に薬膳カレーを食べに行ってみたり。
父と夕飯を食べにいったりした。
もちろん、放課後は技工作業をしたり、研究の準備をしたりと、忙しくしていたはずなのだが、こうなってくると、この二日間はなんだか休日気分だったなぁ。
ちなみに、この集中講義は大学院の1年生のときにだけ実施される。今回が終われば、次は3月だが、3月の集中講義で集中講義は終わりだ。こういう学生のような講義の日が無くなってしまうのは、ちょっと寂しいような・・・。同期と顔を合わせる機会もどんどん減っていくみたい。
また、昨日、今日と雪がすごい。
朝は晴れていたけれども、積雪がすごかったので玄関から道路までを雪かきして、道をつくってから家を出たなんてことも。夜になれば遠くから、おんおん、除雪機の音がした。今年は雪が少ないと言われていたけれども、足りなかった分を補おうとしているのか、最近はすごい降りっぷりだ。
けど、私は雪が降る中をざくざく歩くのが嫌いではない。雪が降っている方が、なんだか温かいような気がする。雪の降る日はあったかい。
家に帰れば、くろが出迎えてくれた。
私が脱いだ靴下を真っ先に加えて、喜んでいた。くろが「おかえり!」と出迎えてくれると、今日も終わりだな・・・という感じがする。
ということで、今日も、終わり!
それでは、ばいちゃ☆