【北海道5区】日本ブドウ党所属、如月サディ(27)
衆議院議員候補。
日本ブドウ党、如月サディ、27歳。
歯科医師。日本ブドウ党党首。
座右の銘は直視直達。
研磨とは無数の傷をつけること。そうすることで輝きを増す。その点で人生とFMCは非常によく似ている、をモットーに我が国が抱える歯科関連の社会問題に対して革新的かつ革命的アプローチを展開。
それでは、如月サディさんの政見放送です。
皆さん、こんにちは。日本ブドウ党党首、如月サディです。
単刀直入に言いましょう!我が日本ブドウ党党首のマニュフェストはこちら!
「歯科医師追放法制定」です!
皆さんは我が国の歯科が、どのような問題を抱えているかご存知ですか?・・・きっと、ご存じないでしょう。そう、正直、その程度なんです、国民の歯科への関心は。
歯科保険制度の問題。歯科医療費の問題。さらには歯科技工士の深刻な不足。日本の歯科はあと数年で、もしかすると立ち行かなくなるかもしれないと言われています。それぞれの問題が、どれほど根が深く、複雑に絡み合っているのかということは、語ると非常に長くなりますし、関心のない皆さまに置かれましては馬の耳に念仏でしょう。関心の無い話は耳に入りません。だからしません。
私が考えますに、これらの諸問題の原因は、ざっくり言うと、歯科医師の立場の弱さだと思います。私はこれまで様々な場面で、それを感じてきました。
一生懸命、治療をしてあげても「歯を抜かれた」「歯を削られた」と被害者のような顔をする患者さん。
なかには「お前に診てもらってやってるんだ」と上から目線の患者さんも少なからずいます。
「髪を切るみたいにちゃちゃっと終わらんのか」「そんなに何回もかかるのか?」「金儲けで回数を稼いでいるんじゃないか」「待たせやがって」
心ない言葉に胸を痛めたこともあります。
また「ニセ医者」「バカだから歯医者にしかなれなかったのだろう」とまで言われたこともあります。
「忙しいから通えない」貴方にとって歯はその程度なのか、と。ええ、わかりましたよ、と。
「歯の治療程度に金がかかりすぎる」
国が7割を負担してくれていることに「3割ですんでるんだ!」と感謝すべきでしょう!
お医者さんにかかって「点滴された」と文句を言う人がいるでしょうか。診察を待ちに待って医者を怒鳴りつける人がいるでしょうか。
はっきり言いましょう。
有権者諸君!君たちは歯科医師を馬鹿にし過ぎだ!
なぜ立場が弱いのか。なぜ馬鹿にされているのか。大学の偏差値?人数?組織力?まぁ、原因は色々あるでしょう。ただ言えることは歯科保険制度が原因のひとつでしょう。この保険制度によって治療費の大部分を国が負担しています。だから、国民全員が気軽に歯科治療を受けることができます。ただ、そのせいで歯科治療そのものが軽んじられてはいないでしょうか。そして、歯科医師、ひいては歯科業界すら軽視されているんじゃないでしょうか。
そこで我が党が提唱しているのが「歯科医師追放法」の制定です。
我が党が政権を奪取した暁には「歯科医師追放法」を制定し、5年以内に我が国から歯科医師を一人残らず追放いたします。
我が国10万の歯科医師諸君!いまこそ国を出よう!!日本国民に歯科のありがたみを思い知らせるには、国を出るしかない!歯が痛み、歯が無くなり、咬めなくなって、そのときやっと歯科医師の存在の大きさを知るのだ!
国民に歯科の重要性と課題を認知させるには、これくらいのことをやらなければいけない!おい、これを読んでいるそこのオマエ!歯科口腔保健法の存在を知っているか?ほら、知らないだろう!一生懸命、金を集め、人を集め、なんとか1人2人の歯科医師の議員を国会に送ったところで、影響力なんか知れている。汗と涙の結晶、歯科口腔保健法がこの体たらくでは、現状の劇的な改善は望めない!
まさに、スクラップ&スクラップ!
最早、この国から歯科をなくすよりほかに道はない!
血と涙で身を削って国民の福祉に貢献しても、その国民からはこの仕打ち!もう!私達が命を削る必要はないのだ!
我が党が政権を奪取し「歯科医師追放法」を施行したら!どうなるのか!
まず、歯科医師の永久国外追放。次に全国の歯学部・歯科大学の廃止。日本歯科医師会ならびに日本歯科医師連盟の解体。それを5年以内に行う。もし5年の期限を過ぎてなお、日本国内にて歯科医業を営む者があれば、即刻、無期懲役で刑務所行きである!
迅速に、日本国から歯科という分野が消えてなくなるのである!
そして、日本国民が歯科のありがたみを思い知ったとき・・・!1億国民が頭を下げて総懺悔したとき!皆で胸を張って凱旋すればよいではないか!!
日本に歯科医師は不要だ!
日本ブドウ党に清き一票を!日本ブドウ党にやけっぱちの一票を!
如月サディさんの政見放送でした。
それでは、ばいちゃ☆