今こそ見たい秋山森乃進「KAT-TUNの覚え歌」!
別段、ジャニーズファンでもKAT-TUNファンでもないけれども、あるニュースが目に留まった。
私はおもむろにパソコンを開いてYouTubeで「秋山森乃進」と検索した。
懐かしい人は懐かしいと思う。秋山森乃進とは「はねトび」の愛称で親しまれたコント番組「はねるのトびら」で、ロバート秋山が演じていたおじいちゃんの役だ。
最初はちょっととぼけた老人がコンビニに行って、店員を相手にボケ倒すというコントに登場していた秋山森乃進であったが、あるときからか番組のエンディングで演歌「北酒場」に乗せて「KAT-TUN覚え歌」を歌うようになった。これがまた傑作なのだ。このおかげでファンではない私もKAT-TUNのメンバーを覚えてしまったほどである。
ただ、KAT-TUNの現状をふまえ、さらにこの元メンバーの田中聖のニュースを聴いたうえで「KAT-TUN覚え歌」を見ると、なんだか不思議な面白さがあるというか、予言の歌だったのかとさえ思うほどだ。
まず一発目。
サビが「田中の髪は短い坊主」が耳に残る。もう田中は坊主じゃないんだけれど、どうしても坊主のイメージが。「田中のことは嫌いじゃないよ、心許す」。なんだか感慨深い一節になってしまっているよね。
そして、これ!
これはすごい。秋山本人も、まさかこんな形で再注目されるとは思いもしなかっただろうな。
それにしても、やっぱり面白い。ロバート秋山はやっぱりすごいな。
それでは、ばいちゃ☆