俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

ハロー、ハロー聞こえますか?
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ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
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2017.07.30 Sunday

ダブルソーダが販売終了していた・・・!

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     「ダブルソーダが販売中止していたらしいわよ」

     母が悲しそうに私に言った。「え、ダブルソーダって、あのダブルソーダ?」と私も驚いてしまった。

    【外部リンク】ダブルソーダ 販売終了してた | 2017/7/28(金) 20:57 - Yahoo!ニュース

     なんとこの春に販売終了していたそうだ。春に終わっていたことが、この夏に話題になっているなんて。知られるまでに4ヶ月ほどのタイムラグがあったのか。「日本アイスマニア協会」がtwitterで発信したことによって発覚したようだが、そうでなければ誰からもニュースとして報道されることもなかったのかと思うと、ちょっと寂しい気もする。

     惜しむ声があがるなか、販売終了の理由は純粋に販売量の減少。子供の頃、よく食べていたアイスが無くなってしまうのは、とても悲しい。母も「私も子供の頃によく食べていた」と言っていたので、随分とロングセラーだったようだ。親子で共通の、思い出のアイスがあるって素敵なことだが、その分、無くなる悲しさもヒトシオだ。

     

     母が「だから、買い占めてきたわ!」と、袋から大量のダブルソーダを取り出した。

     写真を撮ったときには、もう二つほど食べてしまっていたが、そういうわけで我が家の冷凍庫にはダブルソーダのストックが用意されることとなった。

     

     それにしても、久しぶりに食べた。食べるのが久しぶりだから、無くなっちゃったんだよね。なんだか、ごめんな、ダブルソーダ。

     どうしてダブルなのか。そんなことはどうでもいい。とにかくダブルだから良い、それがダブルソーダだった。

     子供の頃は本当によく食べていたな。正直、ダブルじゃない方が「ガリガリ君」という認識だったくらいだ。

     

     パキっと割って、妹と分けたり。それがダブルソーダの正しい食べ方なんだろうけれど、パキっと割って両手に一本ずつ持って食べてみたり。なんだか得した気分になるんだよね。二本って。嗚呼、懐かしい。

     ときには、パキっと割らずにそのまま食べてみたり。ダブルソーダを一塊のまま食べるというのは、幼心になにかいけないことをしているような背徳感を抱かせたものだ。ダブルソーダは背徳の味・・・というと大げさだけれど、いろんな食べ方をして楽しんだなぁ。

     

     久しぶりに食べたダブルソーダは、やっぱりあの日と同じ味がした。素朴なソーダ味。当たり前のような味。でも、ダブルソーダが無くなってしまったら、このどこにでもあるような味はどこにもない味になってしまうのである。当たり前だけど、決して当たり前ではないという、不思議な感じがした。

     もしかすると最近、このダブルソーダだけではなく、当たり前のようなものが、実は当たり前でなくなってしまってきているような気がする。あるのが当たり前だとあまりにも思っているせいで、気づかぬうちに姿を消していってしまっているものが沢山あるのではないだろうか。身近なものにこそ、実は愛情を注いでいかなければいけないのかもしれない。時代の流れと言ったらそれまでなんだろうけれど、もっともっと愛することが必要だったのかもしれない。・・・アイスだけにね。

     

     ・・・。

     

     ということで、我が家の冷凍庫には今、ダブルソーダがたくさんある。ひとつひとつを大切に食べていきたい。それにしても、母のリサーチ力にはいつものことながら、頭が下がる思いである。

     

     お母さんも、食べなネ。

     

     それでは、ばいちゃ☆

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