齋藤佐保子先生の還暦記念演奏会に参加!
今日は「齋藤佐保子還暦記念演奏会 We can Fly 〜そして空へ〜」に参加してきた。
斎藤佐保子先生は高校合唱部の大先輩であり、同級生のお母さんであり、高校生時代から大変お世話になっている恩師だ。
この度、合同ステージへのオンステを誘っていただき、高校合唱部の同期と一緒に久しぶりに合唱をすることになった。どのくらい久しぶりか、過去記事を調べたら2019年(秋の市民合唱祭に参加)以来のようで、コロナ禍を挟んで3年ぶりになるようだ。
仕事などの都合で練習は1回しか出られなかった。
でも、佐保子先生から練習動画を送っていただき、さらには出演する同期でグループLINEを作って情報共有をしながら今日に備えていた。
合同ステージのリハーサルは14時からということで、ちょっと前に会場のちえりあへ。
合唱そのものも懐かしかったが、佐保子先生の指導も懐かしかった。ppのところで、何も考えずに声を出しすぎたところ、しっかりと「めっ!」と視線を送られたのも、たまらなく懐かしかった。
懐かしいメンバーとの再会もあり、楽屋裏でも楽しい時間をすごすことができた。
ちなみに、舞台衣装は蝶ネクタイだったのだが、自分自身で準備するに能わず、後輩くんに買ってきてもらった。楽譜カバーも同期のみなみに準備してもらったし・・・本当、皆様のおかげです、ありがとうございます。
本番は最後の合同ステージまで、客席で聴くことができた。合唱をお客として聴くのも久しぶり。
なんと母校の北海道札幌北高等学校合唱部のステージもあった。2・3年生のみとはいえ、人数だけで言えばかなり少なくなっていることに驚いたが、非常に素晴らしい演奏だった。
出身ということで手前味噌だけれども、すごく美味かった。若々しく、みずみずしいサウンド。パンフレットを見ると、去年Nコンの全国大会にも出場しているとのこと。少数精鋭ってことか、素晴らしい。OBとしてとか言ったら偉そうだけど、本当に誇らしい気持ちになった。
休憩時間にホールへ出ると、松下耕先生からのお花が。
すごい!
感動の中、ついに自分の出番。
どの曲も非常に懐かしかった。「はじまり」「鴎」「夕焼け」「信じる」・・・。どれも思い出を語りだせばきりがない。そんな思い出の曲を佐保子先生の指揮で同期と歌うことの幸せ。
さらに言えば、合唱を出来ることの喜び。大学病院の職員として、合唱関係のイベントには参加することが出来ないでいた。私は距離を取っていただけだったが、コロナ禍の中でも根気強く活動を続けていた人たちはマスクをしながら歌い続けていたらしい。マスクをつけて歌うことの苦しみは、先日の練習で体験したが、それはそれは大変なものだった。
それが、マスクを外して歌える日が来るなんて。
歯科もそうだが、合唱もマスコミに相当叩かれたはずだ。世間の逆風にも負けずに活動の火を絶やさずにいてくれた合唱人の方々に敬意を抱きながら、そんな日々も、なんだか遠い昔のことのようだと思った。
佐保子先生、還暦おめでとうございます!そして、このような機会を設けていただきありがとうございました!
出演記念に特注のお菓子をいただいた。帰ってから大切に食べます!
演奏会が終わり、私は一緒に出演した同期と飲むことに。
先んじて会場を後にして、ひとりでゼロ次会。
そこに同期集合で1次会スタート。
やっぱり持つべきものは同期。59期万歳!
みなみ、うめも、わい。懐かしすぎて泣きそうだった。これは2次会。
そんでリキさんのところで3次会!
59期、インザスペース!みんなも一緒に宇宙に行こうよ!
みなみとうめもの2人からから「59期カラオケ」を見せてもらう。
リキさんも「さすがサダの友達」と歌を絶賛していた。俺は2人と同期ということが誇らしかったよ。
楽しいの一言に尽きる。気分はもう高校生。もう33歳であることに、自分でも驚き。
明日も仕事だというのに、ついつい飲みすぎてしまった。再会を約束して、解散。酒と思い出に酔いしれながら帰路についた。
改めまして、佐保子先生、おめでとうございました!
みなみとうめも、またね!
それでは、ばいちゃ☆