俺はタクランケ!(歯学院生の日常)

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2016.02.14 Sunday

キレ旅4:私の海外留学体験記!

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     実は、3年前、私は海外のとある学校へ留学していた。言葉も文化も違う土地での学びというのは非常に刺激的なものだ。私は、数年ぶりに留学先の学校を訪問してみることにした。

     その留学先の学校というのは・・・。



     ホグワーツ魔法魔術学校だ!



     実は、日本では唯一、九州修羅大学と姉妹校提携を結んでいる。その証拠にほら。



     宴会での修羅大生の様子を表現したモニュメントが設置されていたりする。このモニュメントは「ゲロ神様〜飲み過ぎた修羅大生〜」という名前だという。



     さて、「空飛ぶ魔法の車」でやってきたのは良いが、着地に失敗してしまった。



     私はAT限定の仮免試験で脱輪してしまうほどの運転の実力。その実力は、魔法がかかっていようがいまいが、変わりなく発揮されるものらしい。後で、魔法使いの友人に直してもらおう。



     ひさしぶりのホグ、ホグ、ワッ、ワッ、ホグワーツ。そして城下にあるホグズミード村。私はここで、魔法を少々と、洋酒と英語を学んだ。イギリス人たちは最初は私のことを「東洋の黄色いサル」と差別的だったが、酒を何度か飲み交わすうちに仲良くなった。友好の証に、愛書の「アーロン収容所」を皆に配ったものだ。



     ここで読者の皆さんは、私が本当に魔法が使えるのか半信半疑だろう?ということで、私の魔法をちょいとばかし御披露したい。



    「ヒャド!」

     ほら、あっという間に流水が氷になってしまっただろう。あとは、スカラやルカニとバイキルトを夜間に限り自分自身にかけることができる。また、厨房にいけばギラも唱えられる。純血のマグルで、これほどまでに魔法を使えるのは私くらいじゃないだろうか?・・・え?世界観が違う?まぁ、細かいことは気にするな。



     三年前に留学したとき、ホグワーツは全寮制であるため、すぐに組み分け帽子をかぶせられた。私はおそらく自分自身はリーダー気質だし、騎士道ではないにせよ武士道の精神を持っているから、グリフィンドールになるだろうと思っていた。小声で「スリザリンはいやだ!」とつぶやいた。すると、間もなくして組み分け帽子は高らかに「ハッフルパフ!」と叫んだ。最初はがっくし来たが、まぁ、そうかもしれないな、と思い直した。



     留学期間は数カ月だったが、すぐにハッフルパフの気風にも慣れた。寮の談話室は入り方があって、最初は英語がわからず何度も失敗してしまった。入り方に失敗すると、熱々のビネガー(酢)が掛けられてしまうのだが、そのせいで足がくさくなってしまった。寮生からついたあだ名は「ビネガー」だった。



     私はまたアツアツのビネガーまみれになるのが嫌だったので、ハッフルパフ友人たちとはホグズミード村のレストラン「三本の箒」で待ち合わせをすることにした。店頭には魔法の箒が並んでいた。これを見て、思わず懐かしくなってしまった。



     そうそう、箒にも乗ったものだ。こちらの世界では「クィディッチ」というスポーツが大人気だ。このスポーツで活躍すると、たちまち人気者になるのだという。スクールカーストの最上層に位置することができるのだという。私は自他共に認める運動音痴であったが、魔法の力さえあれば、多少なんとかなるかもしれない?と思って放課後に特訓したものだ。しかし、先ほど「魔法の空飛ぶ車」の顛末をご覧になったと思うが、私の魔法の才能など知れたものだった。「クィディッチ」ではベンチ入りすら果たせなかった。あんなん、無理無理。



     私は「フィッシュアンドチップス」を食べながら、友人たちがやってくるのを待った。「おーい、ビネガー!」と皮肉たっぷりに笑う友人の顔は、良い具合にイギリス人だった。「久しぶりだな」と再会のハグを交わして、名物の「バタービール」を頼んだ。



     「やっぱりこれだな」と私はしみじみ言った。皆、泡でひげをつくって遊んでいた。しかし、それは冷たいバタービールだからこそできることで、ホットのバタービールではそれは難しいということは、これを読んでいるマグルどもにも教えておいてやろう。しかし、外人というのは甘いものが好きだ。このバタービールも激甘。私はバタービールより生ビールの方が好き。



     思い出話に花を咲かせていると、友人の一人が、私がホグワーツで勉強していた頃の写真を持ってきてくれた。



     ハッフルパフのマフラーに魔法の杖、きまっているじゃないか。そういえば、魔法の杖はどこにやってしまったのだろう。国試で使おうと思って持っていったけど、結局使うことなく、さらに宿泊先のホテルに置いてきちゃったんだっけな。ああ、もったいないことをしてしまった。

     
    せっかく来たのだから魔法の杖を新調しようかと思って、杖のお店にも行った。そこはチャイニーズであふれかえっていた。普段門をかたく閉ざしているホグワーツ魔法魔術学校やその城下のホグズミード村も最近では、多少の観光客も受け入れていかないと、なかなか学校や村の経営も難しいらしい。そんなこんなで、敷地内には大勢のチャイニーズでごった返していた。私は友人に「大変だな。」と言った。何人ものチャイニーズが魔法の杖を爆買いしているのを見て、やっぱり買うのはやめようと思いなおした。「ビネガーは魔法が苦手だったからな、杖があっても無くても変わらないさ」と友人がにやにやしながら言った。

     

     帰り際に、私も所属していたホグワーツの合唱部の路上演奏を聴いて帰ってきた。



     音楽は言葉の壁をこえる、とよく言うが、それは半分本当で、半分嘘だ。私は英語を体得するまで、練習は非常に大変だった。あと、カエルが苦手だったため、慣れるのにも苦労した。ま、慣れてしまえばこっちのもんだったけどね。

     やっぱり本場の地で合唱も学ぶことができたというのは、非常に意義深いものがあった。今は人数もこんなに減ってしまったようだったけれど、とても良い音が鳴っていた。私がいない分、ベースラインが弱かったかな?笑



     私は帰りのホグワーツ特急の中で「最初は抵抗があったけど、思い切って留学してみてよかったな」と思った。もし迷っている人がいたら、海外留学をぜひともおすすめしたい。

     それでは、ばいちゃ☆


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