にげたドレイともゆきに告ぐ
ドラクエ3をクリアして勇者ロトの称号を得たよもやまさんに、「次はこれをぜひやって欲しい!」とSFC版のドラクエ5をお勧めした。
私はPS2のリメイク版もやったことがあるが、やっぱりSFC版が良い。
グラフィックの感じとか、サウンドの感じとか、ドラクエ5にはやっぱりSFC版ならではの雰囲気があるような気がする。単なる懐古主義者と言われればそれまでなのだが、そんなわけでよもやまさんにはSFC版のドラクエ5をやって欲しかった。
だが、私が持っていた(正確には父のもの)カセットは古くなっていたようで、よもやまさんがプレイした冒険の書はたちまち呪いによって消えてしまい、それにも懲りずに作り直してプレイを続行したところ、戦闘中に画面がフリーズしてしまった。
もうこれではだめか・・でも、SFC版をやって欲しい・・・。
ということで、駿河屋にて中古カセットを購入した。
なんと箱つき!
ビアンカが「ナゾの少女」と表記されているのが面白い。
これは800円で購入した。しかし、箱そのものには、いつ貼られたのかわからない500円のシールが。こういうカセットの価値って、もしかしてどんどん上がっているってこと?
なんと説明書も!こういうレトロな説明書の、特に挿絵がお気に入り。いいよね〜。
カセットは汚かった・・・。中古品だから仕方がないか。
カセットを入れて、電源をいれるも、最初は起動せず。
本当はよくないとわかっていても、差込口にふっと息を吹きかけてしまう。
そんでもって差し込んで改めて電源を入れると・・・つくや否や、デンデンデンデン・・・と呪いのBGM。「残念ですが、冒険の書1は消えてしまいました」。
幸先悪いな・・・。
でも、2と3は無事。ともゆき、このゲーム、いただきますよ!
セーブ場所が修道院だったから、「にげたドレイ」と断定したけれども、その割にはレベルめっちゃ高いな。
ともゆきには悪いけれども、間もなくしてこの冒険の書は消してしまう。ともゆき、大丈夫?いい?
また、ゲームに取り組んで、何か面白いことでもあれば、思い出話を振り返りながら、その都度記事に起こしていきたいと思う。
それでは、ばいちゃ☆