荻野先生の話が改めてジーンと刺さる
接点tでおなじみの代ゼミ講師・荻野先生。
最近、Youtubeに荻野先生が話している録音が挙げられていて、懐かしさでついつい再生してしまうのだが、とても刺さった。なんだか予備校生時代を思い出しながら、今の自分を省みてしまう・・・。
今日はネタは置いといて、荻野先生の喋っている動画を紹介していきたい。
まず、これ。
どうしてYoutubeが、急にこの動画を私へ勧めてきたのか謎なのだが、見てしまうよね。あーこうだった・・・と懐かしくなりながら、その愛のある説教になんだか胸を打たれた。
劣等感を持ったら人よりも早くいく、人よりも沢山動く、それが当たり前、それで人並なんだから・・・という言葉は刺さるものがあった。そうだな、そうだよな。
また、社会に出てお金をもらう立場になったとき、まともじゃない人間は相手にされなくなる。馬鹿とすら言ってくれなくなるという話や、自分のためじゃなくて周りの人のために動くという話。どれもじーんと、まるで自分が説教を受けているような気持になった。
ところで「俺はお前が大嫌いだ!」と指をさされていた「めがねの女」はその後どうなったのだろうか。
そして、これ。
これは私も聴いた。確か、センター試験の後の講義だったと思う。荻野先生はささっと問題を解いて、あとは全部、私たちを励ます話をしてくれた。センターを失敗して精神的にもボロボロだった私は、この話を聴いてなんだか希望が湧いてきた。
きっとこの講義を受けていなかったら、九修大も受からなかったかもしれないし、受かったとしても6年間を力いっぱい楽しくすごせなかったかもしれない。
「理科大での4年間は、本当に楽しい思い出ばかりでした」
私は荻野先生の講義をサテライトの衛星中継で受講していたため、実は一度も直接お会いしたことはない。でも、私の思い出の中に、人生を勇気づけた一コマとして、この講義がある。今聞いても、非常に勉強になる。励みになる。正直、もう数学なんてまったくなんのこっちゃわけがわからないが、代ゼミで過ごした1年は確かに私の人生を精神的に支えてくれた。
あー!積分をする会社ってないんですよの話もある!
なっつかしぃ・・・。
昔の記事を読んでなおのこと懐かしい。
果たして私は、通信簿の右側を充実させることができているだろうか。
これはサムネがいいよね。
なんだか、勇気づけられた。
そして極めつけはこれ。
ぜひ聞いてほしいから、絶対にオチは書かない。10分ほどの長い前振りがしっかりと効いてくる。オズの魔法使いってこんな話だったっけ・・・と、少々思いつつも、細かい荻野ライズされている部分も楽しむのが吉。
荻野先生の講義、もう一回受けたいな。
それでは、ばいちゃ☆